So-net無料ブログ作成

武士の娘 (ちくま文庫)  杉本 鉞子著 大岩 美代訳 [読書]


先日故郷からの贈り物で取り上げました[本]の紹介です。
 
この本は旧長岡藩の家老の家に生まれた著者(1873年=明治6年誕生〜1950年=昭和25年死去・76歳)が、その後米国(オハイオ州シンシナティ)に居る日本人実業家に嫁ぎ、事情で日本に帰国直後の夫の突然の死、その後再度娘たちと米国(NY)に向かい(1916年)、1923年に雑誌「アジア」に掲載された自分の半生を、連載終了後「A Daughter of Samurai」(武士の娘)として単行本にしたものを翻訳したものです。
 
著者が生活の中で感じた、当時の新潟、東京の様子、米国との文化の違いを素敵な文章で綴っています(翻訳がとても読みやすく、著者の文章のように感じました)。
“風習のちがい” の中で、米国の婦人が家庭の財布(会計)を持っていないことを書いて有るのは面白いです。
 
一昔前に「アイデンティティー」という言葉が流行ったことが有りますが、私も新潟に生まれ、東京、名古屋で暮らして、異なる物事の見方に戸惑うことが有りました。著者の受けた“違い”はもっと大きかったことと想像します。
 
どっちが正しいということではない慣習、生活の違いを受け入れ、“武士の娘”として自分の生き方を大事にする著者の本に感動しました[わーい(嬉しい顔)]
 

タグ:武士の娘
nice!(2)  コメント(7)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 2

コメント 7

satchin

今晩は!
スケールはかなり小さいですが家内は秋田に生まれ東京に就職。
その職場でsatchinと出逢い結婚して札幌で挙式・・・
現在に至っています。

是非読んでみたい本ですね!.

言葉にすると・・・
女性にとってごく当たり前の日常の日々は波乱万丈ですよね。
女・妻・母・・・・
そこに仕事を持つを加えるともう男の生き様なんて「屁」の様なもの.
大切にしたいと思います。

あっ・・・
チョコ沢山もらっていいなぁ~~~~\(^o^)/。
by satchin (2010-02-17 21:44) 

nmzk

>satchinさん
はい、“「屁」の様なもの”にあたふたしているnmzkです(^_^;)
本を読んで、今では失われつつある日本の良き習慣に気付かされました。
satchinさんが奥様を大切にしていらっしゃることは、よく解りますよ(^O^)/

by nmzk (2010-02-17 22:01) 

ひなたぼっこ

昨晩TVで「新島 八重」さんのヒストリーを見ました。
ハット目が覚めた思いが致しました。

是非読んでみたいと思います。
小さな事で悩んでいる自分が情けなく思えてきました。
by ひなたぼっこ (2010-02-18 11:34) 

ハッピー

ひなたぼっこさんへ

私も昨夜のヒストリアを見ました(2度目です)
私は今、網膜剥離で治療中です。少し良くなってきたようです。
まだまだビクターやウノには負けられません。頑張っています。
また、福生ハムに行きますのでお会いしたいですね。
ハッピー日記にもコメントお願いします。

by ハッピー (2010-02-18 21:53) 

nmzk

>ひなたぼっこさん
幕末の会津と長岡は大変だったようですね(-。-;)
名古屋の尾張藩は御三家のひとつでありながら戊辰戦争では官軍についたのですよ…>_<…
世の中、色々変化はあっても自分の生き方は筋を通したいです。

ハッピーさんもワンちゃんファミリーの母親としてがんばっているようです。
ひなたぼっこさんもファイト(^O^)/
by nmzk (2010-02-18 23:04) 

ひなたぼっこ

昨晩TVで懐かしの秋葉原を見て少し元気になりました^^

暖かくなりましたら、一度行って来ようと思っております。

本の紹介有難う御座いました。
早速注文致しました~

網膜剥離は、怖いですから、無理をしないで下さいませ。
重い物を持たないように、視界が狭くなると大変ですから・・・

お酒を少し謹んで下さいね。お返事要りませんので。
早く良くなりますように、私も頑張りますので。


by ひなたぼっこ (2010-02-19 14:44) 

nmzk

>ひなたぼっこさん
ご心配有り難うございます。
網膜剥離は、ワンちゃんのハッピーさんのことで、私は老眼になっているだけです(^_^;)
お酒も週に2日程度にして、毎朝筋トレ、ストレッチングに励んでおります♬
暖かくなるまでは無理をしないよう気を付けます(^O^)/
by nmzk (2010-02-19 15:57) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0